おまけの小林クン 2巻

小林大和に恋をしていると思っていたのだが、実はそれは恋ではなかった……?
そう気付くと同時に、おっさん小林・健吾のことが気になって仕方なくなってしまった小林吹雪。

同じ頃、山田先輩に女だと勘違いされてしまった大和は、『男だったら半殺しだぜ!』の台詞を真に受け、
小林千尋にリボンをつけてくれるよう頼み込む。
そして一時は事なきを得ていたように思えた大和だが……、
山田先輩から熱烈なラブコールを受けてしまい、更にてんやわんやな事態に!

吹雪は健吾が近づくだけでも顔が真っ赤になってしまうようになり、
まるで素直でない言動しか出来なくなってしまった。
『いい加減にしろ』と怒鳴る健吾に、驚くあまり泣き出してしまう始末。
そしていよいよ健吾のことを意識しすぎてどうしようもなくなってしまった吹雪は、ついに壊れてしまう。
その姿はまるで『女版小林クン』。
それを見た千尋は、吹雪に罠を張ったり、ちょっかいを出し始める。

健吾は健吾で、吹雪のことが気になる様子で――?

今回、千尋ではないが壊れた吹雪は本当に『可愛い』。
1巻でも吹雪にギャップ萌えを覚えたが、なんだこの三段活用!という感想である。
今回異常に赤面シーンの多い吹雪であるが、健吾も時折真っ赤になっていた。
吹雪より更に自覚はないのだろうが、『特別なオンナノコ』を前にしていることは間違いない。

恋愛事情が色濃く絡んでくるところが尚更吹雪を可愛く映した2巻。
この先の小林ーズの人間関係が非常に楽しみである。

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